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谷中銀座について

谷中銀座について
 谷中銀座商店街は日暮里駅から歩いて数分の所にあります。日暮里駅から歩き出すと最初は寺町の風情、徐々にお店が増えていき急に視界が開けた場所に出ます。「夕やけだんだん」とよばれる夕日の名所です。そして眼下には商店街が広がります。初めて訪れた方は「東京にもまだこんな景色が…」と、古き良き時代の懐かしさを感じていただけるのではないでしょうか。

下町の心地よさ

下町の心地よさ
 商店街には昔ながらの個人商店を中心に、様々な業種約70店舗が全長170メートルほどの短い通りに密度濃く立ち並びます。お店とお客様のコミュニケーションには、谷中界隈で今でも続く昔ながらのご近所づきあいを根底とした心地良さがあります。また、商店街では、地元のお客様はもとより寺町でもある谷中に定期的に訪れる法事のお客様とのコミュニケーションも大切にしています。飾らない接客でお客様との距離が近い下町情緒あふれる商店街です。それゆえ映画やドラマのロケ地としても度々使用していただいております。

3度の危機

3度の危機1
3度の危機2
 谷中銀座商店街は昭和20年頃に自然発生的に生まれました。近隣型の商店街として発展してきましたが、ここまで発展するまでには大きな危機が3度ありました。1度目は昭和43年の千代田線の千駄木駅開通による通行量の激変、2度目は昭和52年の近隣への大型スーパーの進出、3度目は昭和60年代のコンビニエンスストアーの続々の開店です。危機が訪れる度に商店街が一丸となり、1割引特売、商店街夏まつりの創設、スタンプによるディナー招待など、アイデアと工夫で乗り越えてきました。危機をバネにしてきた、われながら、たくましい商店街であると思っています。

顧客層の広がり

顧客層の広がり
 平成に入り、谷中・根津・千駄木の界隈が「谷根千」と呼ばれ注目が集まりました。平成8年にはNHKのテレビ小説「ひまわり」の舞台となりました。11年に商店街外観整備、13年にホームページ開設、18年には日よけの統一や袖看板の設置、さらに20年には猫のストリートファニチャー設置も実施し、商店街の観光や散策の地としての魅力を高めてまいりました。平成28年の調査では2月26日(金) 9,258人、2月27日(土)14,183人の方が訪れています。平成3年調査時は平日、休日とも約8千人でしたので、近隣のお客様はもとより、広域、遠方のお客様にもおいでいただける商店街となっています。

次世代へのバトン

 平成28年に新旧理事の大きな世代交代が行われました。これまで谷中銀座の発展の礎を築いてきた理事の方々が次世代にバトンを託したのです。40代半ばの理事長を中心に、新理事には古くからこの地で商売を営む二代目、三代目の若旦那、この谷中の地で新たに商いを始めたばかりの若々しいメンバーも多数加わりました。時代の変化の波は加速するばかりです。古き良き文化は大切にしつつ、過去を検証、改善すべきところは改善をし、私共もまた次の世代にバトンを渡せるよう、新たな歴史を築いていかなければなりません。

商店街の魅力

商店街の魅力
 商店街(個店)の強みは、個性(専門性)、オリジナリティー(独自性)、お客様との信頼関係だと考えています。肉、野菜、魚、酒、洋服、着物、陶器、お茶等、店主は皆様々なジャンルのプロです。そのプロ達が、ショッピングセンターやスーパーには無いサービスと品揃えで、お客様との信頼関係を築いてこその商店街だと考えております。
商店街、個店が生き残って行くには大変厳しい時代にさしかかっています。日々買い回りでご利用してくださる近隣のお客様、定期的に谷中の地を訪れていただいている広域のお客様、東京に来た際にお立ち寄りくださる観光のお客様、その全ての方々に同じように満足をしていただくのは非常に難しい課題です。私達ができることは、古き良き日本の商店街という文化を、谷中銀座らしさを未来に残して行くこと、それがバトンを手渡された者の使命だと考えております。「人と歴史がすぐそこに・・・」、お客様との距離、お店同士の距離が非常に近いのが谷中銀座の特徴です。周囲には歴史ある寺社仏閣等も数多く、お買い物以外も楽しんでいただける恵まれた環境にあります。そんな環境も生かしつつ、10年、20年、30年先も「まだこんな商店街があったんだ」次の世代の方々にそう言っていただけるよう、より一層魅力ある商店街を目指して参りますので、どうか末永くご愛顧くださいますよう、宜しくお願い申し上げます。

谷中銀座商店街振興組合

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